
ピティナ・ピアノステップ30年目

日頃より、ピティナ(一般社団法人全日本ピアノ指導者協会)の活動に格別のご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
会員の皆様、協賛企業、協力者の皆様、そして当協会の運営に携わる全ての方々のお力添えによって、「ピティナ創立60周年」「ピティナ・ピアノコンペティション第50回」「ピティナ・ピアノステップ30年目」という、記念すべき節目を迎えます。
社会が目まぐるしく変化し、AIをはじめとする各種技術が日々進化する現代において、人間ならではの感性の輝きや、音を創造する探求心、そしてそこから生まれる心の豊かさは、ますます価値を高めています。ピアノ学習を通じて育まれる集中力、継続する力、目標達成能力といった資質は、音楽の枠を超えた、未来を切り拓くための確かな人間力となります。
ピティナは、この記念すべき年を迎えるにあたり、人間固有の創造力をより一層追求し、未来を担う音楽家と指導者の育成、そして音楽文化の振興に力を注いでまいります。
将来を見据えた持続的な事業展開のためには、皆様の温かいご支援が不可欠です。音楽文化に新たな可能性を創造するピティナの活動へ、一層のご理解とご賛同を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

平素は、ピティナ(一般社団法人全日本ピアノ指導者協会)の活動に対し、多岐にわたるご支援とご協力をいただき、深く感謝申し上げます。
創立60周年・コンペティション第50回・ステップ30年目という、三つの記念すべき節目を迎えられますことは、全国の会員、運営の現場を支える支部・ステーションの皆様、各方面よりご協賛ご支援をいただいております皆様からの、熱意ある取り組みの賜物と、心より御礼申し上げます。
コンペティションやステップといった基幹事業は、才能発掘と学習意欲の向上に貢献し、音楽愛好者の裾野を拡大する確かな土台となっております。ピアノは、多くの方々の心を豊かにし人生を支える存在であり、日本の大切な文化の一つと言っても過言ではありません。私たちはこの「ピアノ文化」を次世代へ継承し発展させるための重要な使命を、あらためて実感し、この責務を果たすため、各種事業をさらに推進してまいります。
また、第50回のコンペティションを記念し、「特級寄付基金」を開設いたします。特級の上位入賞者は、ピアノ学習者の夢と目標を体現する象徴です。その活躍を支えるためのご寄付を、ピアノ教育のさらなる振興に向けた未来への投資として、大切に役立てさせていただきたく存じます。
ピティナは今後も、事業の進化と組織の強化を継続してまいります。格別のご協力とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)は、1966年に東京音楽研究会として発足しました。創立者の故・福田靖子は、ピアノ指導者の全国的なネットワーク構築を通じた音楽教育の環境整備に力を入れ、ピアノ音楽文化の普及発展を志しました。それから60年、ピアノ指導セミナー、ピアノコンペティション、ピアノステップと基幹事業を発展させ、子どもから大人までの生涯にわたるピアノ学習を支える団体へと成長して参りました。1985年に文部省所管の公益法人(社団法人)認可、2012年には内閣総理大臣より一般社団法人への移行認可を受け、今やそのネットワークは全都道府県に広がり、会員17,000人、650以上の活動拠点を擁するまでに成長いたしました。皆さま一人ひとりの支え合いと切磋琢磨あってこその発展であると、心より感謝申し上げます。
2026年はピティナ創立60周年であるとともに、ピティナ・ピアノコンペティション開催50回、ピティナ・ピアノステップ開催30年目の節目にもあたります。変化し続ける社会に柔軟に対応し、さらなる発展を続けるためには、各地の会員の皆さま方のご理解とご協力が欠かせません。どうか皆さまの温かいご芳志を賜り、より豊かな社会の実現に向けて、新たな一歩をともに踏み出していただけましたら幸甚に存じます。
いただいたご寄付は下記の活動に充て、大切に使わせていただきます。(※金額は主な予算の概算です)
ご協力いただいている関係者の皆さまへ心よりの感謝の意をお伝えするとともに、現代社会における使命の共有、そして新たな時代へのスタートを共に祈念する機会を設けたいと思います。
| 日時 | 2026年8月21日(金)11:30-12:20 記念式典(予定)
|
|---|---|
| 会場 | ANAインターコンチネンタルホテル東京(東京・赤坂) |
- 支部ステーション代表者1名 往復交通費のみ
ピティナ創立60年コンペティション開催50年、ステップ開催30年の歩み、豪華記念対談、寄付者ご芳名一覧、実施事務局一覧等を掲載した記念誌を発行します(2026年8月発行予定)。
第50回ピティナ・ピアノコンペティション入賞者に加え、歴代入賞者によるゲスト公演を含め、2日間の開催を予定しております。
| 日時 | 2027年3月20日(土)・21日(日) |
|---|---|
| 会場 | 第一生命ホール(東京・晴海) |
ピティナ・ピアノステップ創設30周年を記念し、全国のステップと連動し記念事業を計画しております。

60周年記念寄付金:2025年11月~2027年3月末
特級寄付基金:2025年11月~※期限はございません
- 記念誌へのご芳名掲載は2026年6月末日までにお振込みいただいた方が対象となります。その後はウェブサイトへの掲載とさせていただきます。
1口5,000円以上にてお願いいたします。
- 2口以上でご芳名を掲載させていただきます
- 税制上の優遇措置はございません
- 法人協賛メニューもございます。
以下の二つからお選びください。
①ピティナ創立60周年記念寄付金
②特級寄付基金
| 寄付額 | 掲載内容 |
|---|---|
| 2口(10,000円)~5口(25,000円) | ご芳名の掲載 |
| 6口(30,000円)以上 | ご芳名とメッセージの掲載 |
- 匿名でのご寄付も受付いたします。
- 記念誌へのご芳名掲載は2026 年6 月末日までにお振込みいただいた方が対象となります。その後はウェブサイトへの掲載とさせていただきます。
10万円以上のご寄付で記念式典と第50回コンペティション祝賀会へご招待(1名)。
10万円以上のご寄付で特級ファイナルへご招待(1席)。
創立60周年記念事業のご案内、特集記事、関連事業の最新情報、寄付者ご芳名を掲載予定。
- 下記いずれかの寄付方法にてお申込み
- ご入金
- 受領メールのご確認
- 記念誌掲載のご芳名、メッセージの確認
- 2口以上対象、2026年7月頃予定
- 記念誌の発行
- 2026年8月祝賀会会場にて配布、会員へは10月末、会員以外の方には11月以降順次発送
- 受領証明書の発行
- 希望者のみ
郵便局にて備え付けの郵便振替用紙に記入してお振込み

加入者名:ピティナ編集部
- 通信欄に下記を明記ください。
②特級活動支援への寄付( )口
③掲載用ご芳名
④メールアドレス
⑤ピティナID(お持ちの方)
受付期間:2026年1月31日まで
2026年度会費のご案内に同封の郵便振替用紙に必要事項を記入し、郵便局にてお振込みください。
- システムの都合上、会費と寄付はそれぞれ別々の用紙でのお振込みをお願いいたします。
申込フォームに寄付金額を入力し送信してください。会費と合算して引き落としをさせていただきます。
- 会費のお引き落とし口座からのみとなります ※お引き落としは 2026年2月末予定です。
- 会費と別に寄付の決済されたい方、2 月以降のお申込み、また非会員の方のお申込みについては別方法でのお申込みをお願いいたします。

第50回ピティナ・ピアノコンペティションの開催を記念し、新たに「特級寄付基金」を設立いたします。
この基金は、特級に挑戦したピアニストたちへの賞金を、ピティナの収入の増減によらず、長く安定して持続的に支えるための新しい仕組みです。
皆さまからのご寄付にピティナ本体からの拠出金を合わせて基金をつくり、その運用収益をもとにして、審査員により授与される「本賞」に加え、新たにグランプリ受賞者を1年間継続的に支援する「特級グランプリ活動支援金」へと活用させていただきます。
様々な経験と研鑽に多くの投資が必要なこの時期を、皆さまの応援の力をお借りして支え、安心して次のステージへ送り出すための支援金として、ご協力者のお名前とともにお渡ししたいと思います。
特級に挑戦し、音楽の未来を切り開こうとする若き音楽家を支えるこの新しい取り組みに、温かいご協力をお願い申し上げます。

| グランプリ | 1,500,000円 |
|---|---|
| 銀賞 | 500,000円 |
| 銅賞 | 200,000円 |
- ファイナリスト4名には、上記とは別途「ファイナル出演料」として15万円をおしはらいいたします
- 毎月10万円を1年間継続してお支払いいたします。
一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)60周年記念事業担当
crossgiving@piano.or.jp
〒170-8458東京都豊島区巣鴨1-15-1
TEL03-3944-1583/FAX03-3944-8838

