入賞者のその後:名古屋栄支部入賞者記念コンサートにて稲沢朋華さんがゲスト出演

名古屋栄支部入賞者記念コンサートにて
稲沢朋華さんがゲスト出演

2月15日には名古屋栄支部主催の入賞者記念コンサートが開催されました。43組の入賞者とゲストの特級グランプリ稲沢朋華さんが、会場に置かれたShigeru Kawaiのフルコンサートピアノを豊かに響かせました。名古屋栄支部からのレポートをお届けします。


名古屋栄支部よりレポート

2026年2月15日(日)、名古屋市の電気文化会館ザ・コンサートホールにて、「ピティナ名古屋栄支部 2025年度ピティナ・ピアノコンペティション入賞者記念コンサート」を開催いたしました。

コンペティション名古屋栄前期・後期地区予選の入賞者に加え、名古屋栄支部会員ご本人またはその生徒 総勢43組が出演しました。A2級からグランミューズまで幅広い年代が演奏し、ゲスト演奏を含めるとなんと7時間を超えるコンサートとなりました。

また、会場には昨年のショパン国際ピアノコンクールでも多くの入賞者が使用した、Shigeru KawaiフルコンサートピアノSK-EXを設置しコンサートに華を添えました。(協力:カワイ名古屋)

そして、ゲストには2025年特級グランプリの稲沢朋華さんをお迎えして、素晴らしい演奏をご披露いただきました。

稲沢さんはクイズを交えながら、お子さんも楽しめる曲から本格的なブラームスやショパンまで幅広いプログラムを演奏してくださり、稲沢さんの多彩さを改めて感じる贅沢な時間となりました。

なんとアンコールでは、稲沢さんより撮影OK!のお言葉をいただき、皆さん大喜びで記念に撮影されていました。

その後のサイン会では、ロビーに長蛇の列ができ大盛況でした。おひとりおひとりに、にこやかにお言葉をかけてくださり、サインと一緒にお得意のぴてぃにゃんのイラストまで!!

憧れの特級グランプリからのあたたかい激励・サインは出演者の皆様にとって、何よりの宝物となったことと思います。

コンサート開催にあたり、稲沢さん、出演者の皆様はもちろん、日頃よりお力添えくださっているご家族・指導者の皆様に心より感謝申し上げます。

来年度も同じ会場での開催が決まっておりますので、お楽しみに!

レポート◎ピティナ名古屋栄支部 深田 幸里

稲沢朋華さんよりメッセージ

特級が終わってからの支部演奏、次は名古屋栄支部での出演となりました。大雪になるかもしれないという報道に少し焦り、いつもより早めに出発しましたが、名古屋に近づくにつれて本当に雪が強まり、白く染まった街並みに緊張しながら会場へ向かいました。そんな一日の始まりも含めて、忘れられない公演となりました。

会場は電気文化会館。客席にやさしく囲まれた空間は響きがとても豊かで、ホール全体が楽器の一部のように感じられました。pの音を極限まで絞ってみたり、ppのさらに向こう側を探してみたり、反対に思いきり音を解き放ってみたり。。。「もっとこんな音も出してみる?!」と、純粋な好奇心のままに挑戦したくなる、そんな懐の深さを持ったホールでした。まるでご飯とのりの佃煮のように(?笑)相性ばっちりのピアノとホールに包まれ、音に身を委ねるような感覚のまま、名古屋名物の天むすをいただいて、いざ舞台へ!

これまでで一番本気を注いだからこそ、成長を実感すると同時に悔しさも残ったガラコンサート。その数日後にこうしてまた舞台に立てたことは、私にとって大きな意味がありました。前回見つけた課題と向き合いながら、それでも萎縮するのではなく、「今の私だからこそできる音楽」を探し続ける時間。新しい音楽の世界、新しい自分の一面に出会えたことを、本当にありがたく思っています。

終演後のサイン会では、ピアノが大好きな子どもたちとたくさんお話しすることができました。目を輝かせながら感想を伝えてくれる姿や、将来の夢を語ってくれるまっすぐな声に、こちらが力をいただくようなひとときでした。多くのことに興味を持ち、全力で努力するあのキラキラとした童心を、私も忘れずにいたい^o^そう改めて心に刻んだ一日でもあります。

雪の中ご来場くださった皆さま、あたたかく迎えてくださった先生方に、そして、出演されたピアニストの皆さまに、心より感謝申し上げます。このような貴重な機会をいただき本当にありがとうございました^o^

稲沢朋華

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